2009年02月04日

読書にも TPO


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Posted by かやげな at 00:42│Comments(5)読んだ本
この記事へのコメント
夢野久作、つげ義春、内田百閒の本は、わたしにとって、果てしない陰気・湿気オーラを放ってくれるお三方です。この3人の本、わたし、続けて読みつづけること、できません。なんか読んでたら、廃村の中の壊れかけた廃屋の、陽のささないカビた畳の部屋に、一人閉じ込められたような気がしてきて発狂しそうになります。
Posted by ふ at 2009年02月04日 03:26
入浴時に本を読むって・・・(ーー;)
本が湿気るんじゃない?
そんなに陰気な本なんですか?
元気の出る本にしましょうよ~!(^^)!

お風呂ではひたすらノビテルおねえちゃんより
Posted by 来楽暮(おねえちゃん) at 2009年02月04日 12:14
ふちゃん> カビた畳の部屋、という印象は同感です。
夢野久作のは少し冷たいですが、つげ義春のは畳が湿ってふかふかしてるイメージもあるね。こっちのがなぜか怖いんだよなぁ。近々読もう(あれ?

しばらく海外文学ばかり読んでいたので、久しぶりに日本の湿っぽい陰気さに触れたら、
ほんと余計陰気に感じたよ。
もっとも私はこの陰湿な悪夢的イメージってかなり好きなんだ。
歪んでるかな、歪んでんだな。


来楽暮おねえちゃん> 本にはカバーをするので、早めに読み終えれば
湿気具合はあんまり気になりません。
でもこの「ドグラマグラ」は読んでる間に寝ちゃって、浴槽に「ジャボン」って落としたので、
ばっさばさしてます(笑)
棺桶本(=棺桶まで持っていこうと思っているくらい、自分の人生に欠かせない本)にするつもりなら買い換えるんですけど。
この本はいいや。

読む人は発狂する、といわれる有名な怪作なのです。そりゃもー陰気ですわー。
なんせ舞台が精神病院だし。はは。

本に元気の素を求めたことはなくて、むしろ非日常とか、人としての原罪とか、葛藤とか、そんなんばっかり好んで選んでます。

かなり陰気な性格なんですよ・・・実は。

おねえちゃんみたいな人のブログ読んだり、お酒飲んだり、
うちのワンダーさん達(=不可思議なムスメ2人)を見て、せめて元気を得ようと思います(笑
Posted by かやげなかやげな at 2009年02月05日 09:46
武田泰淳の奥さん、武田百合子の「ことばの食卓」(ちくま文庫)、もしかしたら気に入るかもー。
私はこの人の本すごく好きなんですが、うちで「ことばの~」を読んだお友達が、「えにいえない怖さにとらわれて眠れなくなった」と言ってました。
Posted by ふ at 2009年02月05日 14:40
ふちゃん>ご紹介ありがとう。

エッセイなので、どうかなーとは思ったけど(エッセイは苦手)、
買ってみた。

その前に4-5冊たまってるんだけど^^;
古典ばっかりだから、↑は息抜きに読むにちょうどいいかもー。

なにはともあれ、読まずに平積み、は基本ない私なので、
いずれここにメモることになると思います。
Posted by かやげな at 2009年02月07日 00:26
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